お寺は、仏さまのお話を聞くところです。正確には、仏さまのお心・願いを、みんなで一緒に聞かせていただく場です。浄土真宗ではこの、「聞く」ということを、なにより大事にしています。
日頃、忙しさに振り回されがちな私たちが、立ち止まっていのちを見つめるご縁になります。ものごとが思い通りにいかない時や、ひとりぼっちと感じる時、「あなたはひとりではありません、今を一緒に生きる仲間です」と、共に涙してくださる大きな願いを教えてくださいます。
法話を平座(みんなが座って)聞くことを、法座といいます。座るといっても正座ではなく、椅子席ですのでご安心を。法座はどなたでもお参りできます。信楽寺に所属されていても、いなくても、大丈夫です。みんな仏さまに願われたお一人お一人ですから。心からお待ちしております。
ご法座当日は、
〔朝席〕 9時30分~11時30分
〔昼席〕13時30分~15時30分の予定です。
お昼は、お斎(軽食)を用意していますので、どうぞ1日ごゆっくり過ごしてください。
空き時間のみのお参りもOKです。
どなたさまも歓迎です。心からお待ちしています。
ご法礼(参加費)は喜捨(自由懇志)となって
いますので帳場(受付)でお願いいたします。
法話って堅苦しいってイメージがあるかもしれませんが、笑いあり涙ありだったり、すっごい勉強になったり、なにより人生が豊かになります。いい意味でしんどくもなるかもしれませんが。なので、ぜひ!
信楽寺の法座は、いろんな先生が来られますので、一回聞いて、もうイヤとか、もう分かったと言われず、何度も聞き続けてみてください。